歯科医師

歯科医師は、歯学に基づいてむし歯・歯周病など口の中と顎や口の粘膜の病気の予防・診察・治療・公衆衛生の普及を行う仕事です。

 

歯科医師になるには、歯科医師国家試験に合格し、歯科医師免許を得なければなりません。

歯科医師というとむし歯・歯周病の治療や矯正、インプラントの治療をイメージしがちですが、大学病院などで難しい親知らずの抜歯や舌・歯肉などのがんの手術などを行う口腔外科を専門とする歯科医師、むし歯が原因でない顔面や口腔の領域の痛みの治療を専門とする歯科医師もいるなど、その活躍のフィールドは多岐にわたります。

 

歯科医師は、専門的な知識を発揮することで人々の「口の健康」を守り、社会に大きく貢献できる職業です。

 

歯科医師をめざす

歯科医師をめざすためには、まず歯学部のある大学へ入学し、6年間専門的な知識を学びます。

歯学部を有する大学は全国に29校あり、大学への入学自体は医学部や獣医学部ほど難関ではないですが、十分な学力が必要です。また、私立大学の場合6年間で2500万円前後の高額な学費が必要となります。

歯学部の大学に6年間通い、その過程を修了すると歯科医師国家試験の受験資格が得られます。免許取得後は最低1年の臨床歯科研修が義務付けられています。

 

歯科医師になるまでの道のり

歯科医師になるには、歯学部(6年過程)に進学・卒業し、歯科医師国家試験に合格し、歯科医師免許を取得する必要があります。

歯科医師が年々増加傾向にあるためか、合格率は年々下がっており、現在約6割となっております。したがって、大学在学時より十分な学習が必要となってきているといえるでしょう。

臨床研修修了後は、医師同様大学病院や診療所に就職し、その後開業というケースが一般的ですが、一般病院の歯科や大学病院を中心に口腔外科医として働く人や、顎や口腔の機能や解剖、歯科の分野から法医学を研究する「法歯学」などの研究を行う人もいます。

 

 

 

 

 

 

 

歯学部を設置する国公立大学

北海道大学・東北大学・東京医科歯科大学・新潟大学・大阪大学・岡山大学・広島大学・

徳島大学・九州大学・長崎大学・鹿児島大学・九州歯科大学

 

歯学部を設置する私立大学

北海道医療大学・岩手医科大学・奥羽大学・日本歯科大学(生命歯学部・新潟生命歯学部)・

東京歯科大学・日本大学(歯学部・松戸歯学部)・昭和大学・明海大学・鶴見大学・朝日大学・

神奈川歯科大学・松本歯科大学・愛知学院大学・大阪歯科大学・福岡歯科大学

 

資格種類:国家資格

将来性:良い

難易度:難しい

合格率:63.8%(2014年度)

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